オロ30

 所持数 2両 
 昭和2年に国鉄初の鋼製車体客車として
登場し、その後、昭和40年にKATOが市販用
Nゲージとしては日本初の製品として
C50形蒸気機関車と一緒に売り出して以降
ずっと販売され続けている日本一の
ロングセラー車両です。
オハ31の先行試作車的な意味合いで
2両が誕生した珍車であった割には、
KATOのオハ31系シリーズに入り、
ずーっと販売され続けています。


メーカー:KATO
車番  オロ30 72
 車端部リベット省略
 2両だけしか存在しなかったのに
ロングセラーのオロ30ですが、そのリベット
ごつごつの外観の中で、連結面のリベットが
オハ31同様、省略されておりました。

メーカー:KATO
車番  オロ30 74
 車端部リベット追加
月日が流れ、連結面のリベットも再現される
様になり、車体はおおむね実感的になりました。
それにしても2両しかなかったのに
74とは・・・。

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