プラレールQ&A

このページではプラレールの基礎知識を紹介します。

□プラレールって?
現在はタカラトミーが発売している鉄道のおもちゃです。プラレールは子供向けのおもちゃですが、長い間発売されていたため、これまでにたくさんの部品が発売され、それを集めている大人の人もたくさんいます。

□どこで売っている?
おもちゃ屋やデパート、量販店などでトミカと一緒に売られていることが多いです。車両単品から、レール、情景パーツ、セット品など様々です。

□どんなアイテムがある?
プラレールは、大きく分けて車両、レール、情系部品に分類されます。車両は、単品の多くは3両編成で、電池を先頭車に入れて動くものがほとんどです。レールは、つなぎ目が凸状と凹状のものがあり、凸に凹をつなげて長くします。普通のレールから、曲がったレール、ポイントや坂など様々なものがあります。情景部品はレールに合わせた規格のものがほとんどで、駅、踏切、鉄橋など、こちらも様々です。

□トミカと一緒に遊べる?
問題ありません。昔からトミカが積める車両があったり、トミカタウンの建物はプラレールの規格に合わせたサイズだったりとある程度互換性は確保されていました。しかし、最近になりトミカタウンの道路がプラレールのレールの規格に合ったものになり、トミカタウンもプラレールのレイアウトに組み込めるものになりさらに互換性が上がりました。

□古いプラレールが出てきた・・・。
今のプラレールと遊べる?

問題ありません。プラレールのレールと車両の規格は昔から変わっておらず、古いレールと新しいレールを繋いだりできることはもちろん、古い車両を今のレールに、今の車両を古いレールに走らせることもOKです。情系部品も特殊なものを除けばほぼ問題なく使えます。ただし、一部の車両は車高が高く、高架の下を通れなかったり、製造時期の違うレールは長さに誤差があったりします。

□円の直径は直線2本分
ここで簡単な特徴をお伝えします。プラレールのレールの曲線レールは8本つなげると正円になります。実はこのレールの円は、レールの中心でみた円の直径が直線レール2本分になります。これを知っていると、レイアウトを作るうえで大変役に立ちます。


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