東京電力
猪苗代第四発電所

所在地 福島県喜多方市
接続する送電線 猪苗代旧幹線山線 猪苗代新幹線など
最大出力 37100kW
最大使用水量 65.69立方メートル/秒
有効落差 61.82M

交通量の多い福島県道7号線のすぐそばに位置する大きな発電所です。
猪苗代新幹線の起点として大正14年に建設された当時の姿をとどめており、
まさにお宝といえる発電所です。
ただし、周辺の東京電力の154kV級の発電所としては、少々小ぶりな建屋です。



排水口も当時のレンガのままです。3台ある発電機のうち、この日は
1台のみ稼動していました。


変電設備は鉄構の大きさの割には機器が小ぶりに見えます。
手前の鉄塔は猪苗代旧幹線山線1号です。猪苗代新幹線は
画面右方に出発していきます。


水圧鉄管と水門です。


取水堰です。猪苗代第三発電所の少し下流の場所に位置します。
手前の水路に導水しています。
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