神奈川県企業庁
津久井発電所

所在地 神奈川県相模原市緑区
接続する送電線 津久井線
最大出力 25000kW
(12500kW×2台)
最大使用水量 90.8立方メートル/秒
(45.4立方メートル/秒×2台)
有効落差 45.4M

新小倉橋から見える神奈川県企業庁最古の発電所です。
建屋には神奈川県営と書いてあります。
運転開始は昭和18年の大晦日です。
2台ある発電機のうち、
2号機は沼本調整池から取水していますが、
1号機だけが昭和40年完成の津久井湖からの取水に変わったため、
2台は水力発電所としての方式が違います。
(水路式とダム式)


変電設備の鉄構は丈夫そうな鋼管で出来ています。


放水口は発電機が2台あるので2口です。発電所から若干離れています。


発電所の上にある水槽の様子。上に2つあるゲートは、1つだけが現役の様です。


説明看板は新しそうです。

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