新京葉変電所

所在地 千葉県船橋市
接続する送電線 印旛線 新京葉線 房総線 北千葉線 高柳沼南線
木下線 印西線 千葉新線 東京東線など

千葉県、北総地域を代表する超高圧変電所です。
敷地の中にぎっしりと鉄塔があり、中身が濃いです。
接続する送電線も66・154・275・500kVの各電圧があり
バラエティー豊かです。




北側から電波塔が見えます。巨大ですが
遠望だとシンプルに見えます。


敷地南側の正門からも迫力の光景が広がります。
ここから一番近い送電線が北千葉線です。
他のサイトで紹介されていた顔文字つきのモニターは
無くなってしまったようです。


手前の鉄塔が北千葉線の始発鉄塔です。
奥には受水槽ですかね。


さらに奥には154kV・66kVの送電線が接続しています。


66kVと154kVの受電場所は集中しています。
このため、北西側からやってくる高柳沼南線は、敷地の端を
迂回してきた後接続します。木下線も若干遠回りルートです。


西側には江東線もつながります。上空から見てみると、
江東線と北千葉線、北側に接続する東京東線を結ぶラインを境に
154kV以下のコーナーと500kVのコーナーとで
分かれている構成のようです。


ちょっと見ずらいですが、3路線ある架空の500kVは
全て北側から接続します。どの送電線も100基越えの長い
送電線です。
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