北旭線建て替え工事

2010年11月14日、北旭線の建て替え工事を見に行きました。
北旭線は昭和38年の建設で、耐張碍子付き鉄塔はとても低いものがありました。
今回は13〜19号が工事の対象になり、内、13・15・17・19号の4基が
建て替えられるようです。14・16・18号は取り壊しの為の囲いもなく、残るかもしれません。


大倉山に立つ12号。この鉄塔までは電線が残されており、
12号は残るかもしれません。


13号です。この鉄塔はビル解体などで見かける板などで
囲われており、解体されてしまうようです。


作業予定の看板をみてみると12日に鉄塔解体の文字。
この日はまだ残っていたのにどこを解体したのでしょう?


14号です。ブログにも書きましたが、この鉄塔は囲い込みがなされておらず
碍子も付いたまま。この鉄塔も残りそうです。


15号はもう解体真っ最中。この日は日曜日でしたので休工中でした。


16号です。この鉄塔も14号と同じく囲い込みがありません。
碍子も付いたままで道路側にある4つ並んだプレートも健在でした。


17号はすでに解体が完了して姿はありませんでした。


鉄塔そのものの解体はかなり前に済んでいたのでしょうか?
鉄塔解体の文字がない・・・。


18号もご覧の通り、碍子は付いたまま。


囲い込みもありません。


19号も13号と同じくビル解体などで見られる板に囲われて
いました。これから解体されるようです。


工具運搬に1週間かかっています。


20号からの電線は残っています。この鉄塔も建て替えを免れる
かもしれません。


隣に立つ横浜火力北線の鉄塔も狭く囲われていました。
まさかこちらも建て替え?でもこっちの鉄塔は変電所内の鉄塔ですし、北旭線と
北線を両方止めるとは思えません。


横浜火力北線の47号(右)と48号(左)です。
今回の北旭線建て替え工事は低い鉄塔のみ建て替えられていたので
老朽化ではなく電線の高さをあげるための工事と思われます。
北旭線のV吊り鉄塔が残るのか・・・、新鉄塔はどんな形になるのか、
横浜火力北線47・48号の囲いはどういう意味があるのか、目が離せません。
また旭変電所へ来たら確認して見たいと思います。
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