相鉄新7000系
相鉄新7000系は、1986年に登場した7000系のモデルチェンジ車両です。 アルミ車体・狭幅車体・直角カルダン駆動抵抗制御などの基本的な箇所は 同一ですが、前面と側面のデザインが大幅に変更されています。 更に、第3編成からは相鉄で初めてのVVVFインバータ制御となったのですが、 これが、直角カルダン駆動かつ「念のため」設けられた検査蓋が相まって、 かなり豪快な走行音をだしていました。 最終編成の7751編成以外は中間に運転台が入った構成と なっていましたが、最終的には全ての編成が固定編成として 扱われており、2020年までに運用を終了しました。 なお、VVVF編成は基本的に10両編成での運用でしたが、 抵抗制御編成は中間車を抜いたり足したりして10両だったり8両だったりと 柔軟に運用されていました。 |
抵抗制御編成
基本的なシステムは旧7000系と同一で、車体のカラーとデザインのみ変わっています。
6+4両編成×2本が在籍しており、2019年まで、相鉄最後の抵抗制御車として
活躍しておりました。
7713編成
7715編成
VVVF制御編成
相鉄初のVVVFとなったグループで、編成番号は50番台になっています。
VVVFなのでブレーキシステムが抵抗制御編成と若干異なるようです。
7751編成以外は10両貫通編成となっています。
7751編成
7753編成
7754編成
7755編成
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