いすゞエルフ スカイマスター

所持数 3台
ギミック サスペンション ブーム伸縮・
上下・旋回 バケット可動
 4代目エルフに、
愛知車輌(現:アイチコーポレーション)製の
バケットタイプの作業台を載せて登場した
モデルです。
バケットの可動部はヒンジ構造でないため、
何度も動かすと疲労劣化で取れないか
心配になります(笑)
特注品は、高所の電線を扱う
東京電力仕様が
あるみたいですが、通常品は
一貫して黄色でした。
その代わり、生産国移行前に裏板・前面の
社名と裏板のナンバーが削除されており、
外観よりも裏板のバリエーションが
楽しめるモデルです。
個人的には、大型バケットで登場した
5代目エルフの高所作業車と対極にある
モデルと感じております。


日本製
市販仕様 前面・裏面車名・ナンバー刻印有
通常品は工事用車両らしい黄色で登場しており、
翌年に登場した道路工事車と地色が同じです。
この時はまだ前面の「ISUZU」と
浦板の各種表記が残っており、
エルフであることが良く分かります。

日本製
市販仕様 前面・裏面車名・ナンバー刻印無
車体のカラーは同じですが、前面の「ISUZU」は
なくなり、裏板もあからさまな刻印つぶしで
消されており、マニアで無ければエルフである
ことが分からない感じです。
一応、当時の箱にはエルフである記載は
あったみたいですが、刻印を変更した
理由が気になります。

中国製
市販仕様 前面・裏面車名・ナンバー刻印無し
 上記の刻印オール削除状態で中国生産を
迎えました。
外観はほとんど変化がなく、バリエーション映え
する箇所がありません。
しかし、全部同じ色なので、並べると
工事業者の駐車場みたいになって
絵になります。

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