三菱ふそう東名高速バス　空港送迎バス

所持数	４台
ギミック	スーパースピード　サスペンション
１９６０年代から、自動車メーカーが 国鉄路線用に開発した超高性能バスの三菱 車が、この国鉄バスです。 トミカの登場時期（１９７３年）を考えると、 初代のB９０６R型がモデルとみられます。 この手のバスとしては、異例のスペックを 誇っており、最高速度140ｋｍ/ｈ、 当時は過酷だった点検なしで３０万ｋｍや 高速走行用の設備に便所等・・・、 とにかくハイスペックな国鉄専用バスの仕様を 全て満たして登場しておりました。 三菱は、出力350ｐｓを実現するために、 200ｐｓのV型６気筒エンジンを２つつなげて クリアしましたが、単純では400ｐｓという 結構なスペックとなっているとみられます。 トミカでも当然、前面に国鉄マークを刻印した 凛々しい姿で登場しましたが、国鉄と関係ない モデルにも、国鉄マークつきのまま流用されています。

日本製 市販通常品　１９７４刻印無	実車の国鉄バスは車体下部がシルバーのツートン でしたが、トミカはそのツートンが省略されていた 様です。 管理人のモデルは、シールも欠品しているため、 かなりシンプルな外観です。 初期品は後期のモデルにあった １９７４年の刻印がまだありません。
日本製 市販通常品　空港送迎バス　１９７４刻印有　側面文字白	No.103の空港送迎バスとして登場したモデルで なぜか箱絵とは異なるツートンカラーに 屋根には１０３とシールも貼られて 遊び心も演出しています。 このモデルの市販色は側面の文字シールが 白のものと黒の物があるらしいですが ネットの情報を見る限り 白が比較的初期のモデルらしいです。 それよりも、国鉄モデルではないのに 国鉄マーク付きなのがいろんな意味で 素晴らしいです。
日本製 市販通常品　空港送迎バス　１９７４刻印有　側面文字黒	空港送迎バスの側面文字違いです。 側面のシール文字が黒色に変更されて 写真写りが良くなっています。
中国製 トミカ３０周年復刻　１９７４刻印有	トミカ３０周年の際に、車体下部のグレーも含め 忠実に再現して登場したモデルです。 当時からの国鉄マークも健在です。 空港送迎バスの発売時に国鉄マークを 消さなかったことが功を奏しています。

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